SIGHTRON(サイトロン)SD-33XXドットサイト レビュー

SIGHTRON(サイトロン)SD-33XXドットサイト レビュー
SIGHTRON(サイトロン)SD-33XXドットサイト レビュー
 

SD-33XXは、日本のSIGHTRON(サイトロン)が作る、実銃対応のドットサイトです。この記事は、2019年10月ごろの発売時点のレビューです。

SD-33XXの要点まとめ

  • SD-33XXは、チューブ径33mmの日本製ドットサイト
  • SDシリーズは、MDシリーズからナイトビジョンモードと自動調光モードを省いた廉価版
  • レンズは強化ガラスで、BB弾が直撃しても割れにくい
  • 底部にAimpoint T1と同じ規格のマウントをネジ止めできる
  • ドットは5MOAで、光量は11段階
項目 内容
ブランド SIGHTRON(サイトロン、日本)
モデル SD-33XX(SDシリーズ)
チューブ径 33mm
ドット 5MOA、光量は11段階
マウント Aimpoint T1と同じ規格をネジ止め
付属品 フリップキャップ、バイザー、キルフラッシュ
位置づけ MDシリーズの廉価版(ナイトビジョンと自動調光なし)

SIGHTRON(サイトロン)SD-33XXドットサイト レビュー

日本製実銃対応ドットサイトとして有名なSIGHTRON(サイトロン)。自衛隊にも納入され89式に搭載されている実績ある光学機器で、実銃用としては入手しやすい価格設定のためサバゲーでも人気のあるドットサイトだ。フリップキャップやバイザー、キルフラッシュも付属しているのはありがたい。

ドットサイトは、光る点を的に重ねて狙う光学機器です。そのため、肉眼の照準よりも、素早く狙いを合わせられます。

SDシリーズとMDシリーズの違い

ミリタリー仕様であるMDシリーズに対し、SDシリーズはナイトビジョンモードや自動調光モードがオミットされた廉価版だが、精度や耐久性に差は無くサバゲーでの使用にはこちらがオススメ。また、サイトロンのドットサイトは数年前に全モデルリニューアルされておりその際に名称に「X」が追加されている。このリニューアル以降のモデルは全てレンズが強化ガラスに変更されており、BB弾が直撃しても割れにくい仕様に変更されている。あくまで実銃用の製品ながら、サバゲーのホビーユーザーにも配慮された改良が行われるあたりは流石日本製といったところ。

型番の「X」は、リニューアル後のモデルであることを示します。そのため、購入前には、型番を確認してください。

SD-33XXの進化したポイント

最新モデルとなるSD-33XXは33mmという特質なチューブ径ながらも、マウントをT1方式にして扱いやすくした現代的なデザインへと進化している。そんなSD-33XXの実力や特徴について見て行こう。

サイトロンSDシリーズ

サイトロン

 

クリアで大きな視界による「狙いやすさ」の追求

SD-33XXに限らず実物ドットサイトに共通してまず言えるのがレンズのクリアさである。サイトロンも実銃対応ドットサイトだけあってレプリカとは比べ物にならない透明度と青みの少なさが魅力だ。

レプリカのレンズは、青みが強い場合があります。一方、実物は青みが少ないため、周囲の景色を自然な色で見られます。

大きな視界を確保してくれるのもSD-33XXの特徴。モデル名に入る「33」はチューブ径を表しており、通常30mm径のものが多いドットサイトにおいて一回り大きな内径とレンズを持っている。当然ながらチューブを通して見る視界は広いものとなり、レンズのクリアさがより顕著に伝わってくる。

SD-33XXのレンズ

SD-33XXの発光ユニットとドット

また、チューブ内の発光ユニットの出っ張りが少ないのも実物ならではの利点である。レプリカなどではLED発光部が大きく出ていて視界に入ってしまうものも少なくないが、SD-33XXでは非常にロープロファイルに作られており、正面からキッチリと覗いた場合は対物レンズ側の内側まで発光ユニットが被ることもない。

発光ユニットが視界に入らないと、ターゲットを広く見渡せます。そのため、両目を開けて狙うときにも有利です。

SD-33XXのドットの大きさと光量

ドットの大きさは5MOAとなっており他の実銃対応ドットサイトと比べると少し大きめ。しかし、滲みなどなくしっかりと正円を描くドットは非常に見やすく、サバゲーで使用するには充分すぎる性能だ。光量は11段階で調整できる。

5MOAは、100m先で約15cmの大きさに相当します。そのため、近距離で素早く動く場面でも、ドットを見失いにくい大きさです。

 

軍用規格をクリアする高耐久性と防水性能

サバゲーでも実物ドットサイトを使用した方が良いという理由の1つに、ゼロインがきっちりとできることと、ゲーム中にゼロインしたドットがずれないということがよく言われる。しかしこれは、ドットサイトとしては最低限クリアして欲しいレベルの内容でもある。

ゼロインとは、照準とBB弾の着弾位置を合わせる作業です。そのため、ドットがずれないことは、命中率に直結します。また、ゲーム中に調整し直す手間も減ります。

SD-33XXは当然ながらこれらについては何も問題ない。ゼロイン用のドット調整ダイヤルはキャップを外すと直接手で回せるデザインとなっており、マイナスドライバーなどを必要としない工夫が施されている。大きな衝撃があってもダイヤルやドットが動いたりズレたりすることもなく、激しい使用にも耐えうるのは軍用規格ならでは。

調整ダイヤルは、工具が不要なため、フィールドでの微調整が楽です。ただし、調整後は、キャップを元に戻してください。

SD-33XX調整ダイヤル

SD-33XXの防水・防曇性能

また防水・防曇の性能もレプリカにはないもので、雨天時でも電子部品が故障したりチューブ内部が曇ったりすることもない。いちいち天候によってナイーブにならなくてよいのも実物を使用することのメリットと言えるのではないだろうか。

防水・防曇は、雨の日のゲームで差が出ます。例えば、レンズ内部が曇ると、ドットが見えにくくなります。そのため、天候を気にせず使えるのは安心です。

 

33mmチューブ径ながらも汎用性のあるマウントを利用可能

SD-33XXのこれまでのサイトロンのモデルとの最大の差はT1規格のマウントを利用できるという点が大きいかもしれない。それまではチューブ径に合ったマウントリングを使用してレールへと固定していたが、33mmチューブ径となるとサイズも特殊なためサイトロン製の専用マウントを用意する必要があった。

しかし、SD-33XXではデザインも大きく改め本体底部にはAimpoint T1と同じ規格のマウントをネジ止めできる仕様を採用。付属する専用マウント以外にも選択の幅が広がっているのは嬉しいポイント。SD-33XX本体側にはズレ防止の切り欠きがありここに突起がキッチリ合うかどうか重要で、レプリカのT1マウントでも実物と規格が合っていれば使用可能だろう。

T1規格は、Aimpoint T1で使われているマウントです。そのため、対応する社外マウントも選びやすくなります。ただし、ズレ防止の切り欠きと突起が合うかは、必ず確認してください。

SD-33XXマウント

T1規格のマウント

SD-33XXを選ぶ価値

実銃用ドットサイトとして性能値を満たしているのはもちろんのこと、サイトロンならではの創意工夫が見られるのがSD-33XXの素晴らしい点と言える。レプリカと比べれば高い買い物ではあるが、軍用規格の国産ドットサイトが比較的安価に購入できるのは大きい。耐久性の低いレプリカをいくつも買っては故障などの失敗を繰り返すより、1度の出費で何年でも使用できる「実物」を手に入れるのは賢い選択だと言えるだろう。

レプリカを何度も買い替えると、出費がかさみます。一方、長く使える実物は、総額では割安になる場合があります。

 

サイトロンSD-33XX

サイトロンジャパンのキャンペーン

サイトロンジャパンでは現在SD-33XX購入者様全員を対象にSurefireの「SIDEKICK」プレゼントキャンペーンを実施中。SIDEKICKはUSBチャージ式の小型ライトながら300ルーメンの発光が可能で、車のキーや家の鍵などのキーホルダーとしても重宝する。定価7,600円相当のライトがゲットできるチャンスだ。

対象は2019年11月30日までに購入されたSD-33XXで、応募期間は2019年12月16日消印まで有効。対象期間中に購入すると専用応募用紙を同梱しているのでORGA AIRSOFTの納品書とともにキャンペーン係当てに郵送して是非プレゼントを受け取ろう。

このキャンペーンは、2019年の購入分が対象でした。そのため、対象期間はすでに終了しています。

 

 
ORGAの最新入荷商品はこちら!

SD-33XXに関するよくある質問(Q&A)

Q. SD-33XXとは何ですか?

日本のSIGHTRON(サイトロン)が作る、実銃対応のドットサイトです。また、サバゲーでも人気があります。

Q. SDシリーズとMDシリーズは何が違いますか?

SDシリーズは、ナイトビジョンモードと自動調光モードを省いた廉価版です。ただし、精度や耐久性に差はありません。

Q. モデル名の「33」は何を表しますか?

チューブ径の33mmです。そのため、一般的な30mm径より、一回り大きな内径とレンズを持っています。

Q. ドットの大きさと光量は?

ドットは5MOAで、光量は11段階です。また、滲みのない正円のドットで、見やすいと紹介されています。

Q. どんなマウントが使えますか?

Aimpoint T1と同じ規格のマウントをネジ止めできます。さらに、付属する専用マウントも使えます。

Q. レンズはBB弾で割れませんか?

リニューアル後のモデルは、強化ガラスのレンズです。そのため、BB弾が直撃しても割れにくい仕様です。

Q. 防水や防曇の性能はありますか?

あります。雨天時でも、電子部品が故障したり、チューブ内部が曇ったりしにくい仕様です。

Q. ゼロインの調整に工具は必要ですか?

必要ありません。ドット調整ダイヤルは、キャップを外すと直接手で回せます。

Q. プレゼントキャンペーンは今も実施していますか?

2019年11月30日までの購入が対象でした。そのため、対象期間は終了しています。

あわせて読みたい関連記事

ORGA楽天市場店はこちら

ORGA Amazon店はこちら

author avatar
ORGASTAFF